2023.08.04 (Fri)
猫の押し絵の作り方♪
押し絵の作り方★ かわいい猫を作ろう！
●まずはどんなのを作るか、材料や下絵を用意します
今回は予め作りやすいように反転されている下絵を用意しました。
（↓和一のブログ 2022.10.25 珍獣を作ろう！よりマヌルネコの下絵を使用）
(こちら無料配布しておりますので下絵をB4サイズでプリントして使えます。
別ページ（PDF）が開きます。）
この猫の絵をアレンジして作ります。
材料で用意するものは、
・白紙（あればトレーシングペーパーでも良し）
・厚紙（ノートの表紙やボール紙でOK、
厚めで固めの物が使いやすいです。）
・キルト芯（100均の物でOK！）
・接着剤（ボンド、のり等）
・両面テープ（100均の物でOK！）
・お好みのちりめん生地
●下絵の反転されている絵を写します、ちょっとアレンジしてみました。
写真のねこは目を少し丸めにしてより猫っぽい目にしてみました。口も少し大きめです。
●紙をボール紙に接着します。
両面テープやのりが良いです。 ボンドでも良いのですが、
乾いてからすこし紙が反りますのでなるべく平らに
なるよう整えてください。
（接着した紙がしわになっても最後には見えなくするので大丈夫です！）
●裏にキルト芯を接着します。
（今回は１００均の物です、もちろん手芸用でも〇）
●形を切ります
（顔の目や鼻などのパーツはあとで貼るので切り取らないでください。）
並べるとこんな感じ、綿が着いたパーツが出来ます。
●布を用意！お好みの物を用意してね、
今回はトラ柄をチョイス♪
（↑使用生地：ちりめん友禅 金彩 迷彩トラ 白 E）
●布をパーツに合わせて切ります。
少し大きめに切って、端に小さく切り込みを
入れていきます。
（パーツの綿面に少しだけ接着剤を付けて布をくっつけて切るとやりやすいです！）
〇この時に顔パーツや体パーツの裏面を隠す布も
切っておくと楽です
出来た押し絵の裏に貼る布なので、
パーツの大きさピッタリに切っておきます。
●綿パーツを包んでいきます。
裏の紙面にボンドを付けて布の端っこをとめていきましょう。
ぎゅっと引っ張って布が、ピンと張るように整えて貼っていきます。
とめる順は、上、下、左、右 となるように、接着した所の反対を止めていくと
布がたわまずにつきます。
完成、これをパーツごとに作って組み合わせていきます。
★ 顔、体の詳細 ★
体はパーツをはめ込むところ以外を止めていき、前足や顔パーツが入るところはかるく切り込みを入れておきます。
（顔を付けた後整えるので軽くで大丈夫ですよ♪）
（※簡単に作りたい場合はここを省いてもOK！体を丸く作った上に足パーツを別で作ってのっけてね！）
とりあえず顔をはめてみます。なんだか体と顔の境目がわかりにくいですね…
間に毛を入れてみます。
良い感じ！、切れ込みあたりのあまった布にボンドを付けて顔をはめ込みます。
足を作ってきます。足も顔と同じように切れ込み部分の余った布にボンドを付けてはめ込みます。
顔につける口の下地部分を作ります（白いところ）
尻尾も作ります。
…目や耳など細かすぎるパーツはやりにくいので今回はちりめんを両面テープで
貼り合わせて作ります。（一越ちりめんの場合薄く透けてしまうので重ねます。）
貼って、重ねて、切って、貼ります。
耳は下部分の両面テープ部分をずらして作るとそのまま後ろに貼れます。
顔パーツを付けます。仕上げに裏面の部分が見えないよう切っておいた布を接着します。
完成★ どら猫ができました！！（少し寂しかったので首の鈴を追加してます。）
みなさんも好きな柄でねこを作ってみませんか？
針も使わずに作れるのでお子様との工作にもオススメです！
●インスタもやっています♪
↓よろしければ覗いてみてください
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